喜怒哀楽

先日、提携しているセントラルスポーツ内のサッカー大会に墨田区体育館のフットサルスクールのチームで参加した。

 

結果はU10の部が優勝と4位、U12の部が優勝と3位でした。

 

結果はもちろんうれしいけど、一番嬉しかったのは子供たちの喜怒哀楽がしっかりと見てとれたこと。

 

一番結果が出なかったチームが一番、喜怒哀楽をしっかり表現していた。

 

面白いプレーに笑って、相手のリスタートが15秒くらいかかったら怒って、ゴールを決めたらチーム全員で喜んで、PKで負けたら号泣して、違う仲間のチームには大声で応援して大騒ぎ!

 

これぞフットボールでしょ!僕の中では4位の彼らがMVP!

 

相手の気持ちを察して行動したり、周りの子と足並みを揃えて行くことは確かに重要だ。コーチの話を聞くことも大切だし、みんなで決めたルールをしっかり守っていくことで成長していく。

 

しかしその中で、上手くなればなるほど、高学年になればなるほど喜怒哀楽が無くなっていくと最近のサッカーチームやスクールを見ていると思う。

 

子供たちが騒いでいたら静かにさせることも重要だ。しかしなぜ騒いでいたのか、そこを度外視してはいけない。自分達で新しいルールを作っていたのかもしれないし、お互いのプレーが気に入らなかったのかもしれない。

 

ゴールを決めて大騒ぎしてパフォーマンスすることは礼儀作法に反する??じゃあ相手はもっと大きい声でドンマイ!まだまだいけるぞ!!と騒げばいい。

 

コーチの目を気にして行動する。トイレ行ってきていいですか??そんなの自分で考えろ!誰のためにフットボールをやってるんだ!!

 

フットボールは自分を表現する場だ。その人が何に怒って、何に喜び、何に嘆き、何が楽しいのか体全体を使って表現するのだ。

 

それは上手い、下手よりよっぽど大切なこと。でも当たり前のことが当たり前じゃない日本フットボール界。

 

これからも喜怒哀楽をしっかりと表現できる子供たちを育てていきたい。

 

上手くさせる<好きにさせる

 

それこそが自分の使命。

 

結果より確かな手ごたえをつかんだ一日。

 

金川コーチと二人で限りない未来をイメージした。

 

 

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